立ち仕事での足むくみ
長時間立ちっぱなしでのワーキング、
ほぼ棒立ちのご職業の方!
歩行動作の多いご職業の方!
パンプスで外回りの営業ウーマン!
足のむくみにお悩みの方は多いかと思います。
そもそも、〖足むくみ〗って何?
朝の足の状態と、夕方の足の状態が明らかに違いがある。
- 靴がきつい
- 足がパンパンに張って辛い
- 足の太さが違う
- 指で押してもしばらく戻らない
- 靴下の跡が残る など
全身を巡っている血液は、心臓の筋肉運動によって、動脈を通り、さらに枝分かれした毛細血管で身体の隅々まで行き渡ります。
そして、毛細血管の壁を通って血管の外に染みでていきますⒶ。
これを、組織液(間質液)といいます。
組織液は、酸素と栄養素を1つ1つの細胞に配ります。
そして、活動によって出来た二酸化炭素と老廃物を受け取り静脈やリンパ管で再吸収されますⒷ。
むくみで無いと、毛細血管から染み出る水分(図Ⓐ==)と再吸収される水分(図Ⓑ==)は同じです。
様々な原因によって、染み出る水分(図Ⓐ==)が多すぎたり、再吸収(図Ⓑ==××)ができなかった場合、
細胞と細胞の間に組織液が溜まった状態がむくみの症状です。
足むくみのメカニズム
様々な原因で起こるむくみですが、一番出やすい場所が足です。
ふくらはぎのミルキングアクション(牛の乳しぼりの原理)、筋肉運動がキーポイントなります。
ふくらはぎの筋肉が伸びたり、縮んだりする事で筋肉のポンプ作用が働き血流を促進します。
地球上に住んでいる私たちは、重力の影響を受け、下に下に溜まった足の静脈血を心臓に戻すためには、動きが必要です。
長時間立ち仕事で、ふくらはぎの筋肉運動が少ないと、滞りが起き静脈うっ滞の状態となります。
あなたの骨盤力を診断します立ち仕事で疲れやすい方、すぐに足がむくみパンパンになってしまう方。その根本原因は骨盤力の低下かもしれません。 骨盤力が低下している方は下のイラストの左のような状態です。足腰が緩む、歪むです。これではストレスに非常に弱い骨盤とも言えます。まずはあなたの骨盤力を診断してみませんか。 |